ゆるい糖質制限を取り入れようと決めた時、今まで使っていたいくつかのものを変えました。
砂糖
糖質制限なので、砂糖はなるべく摂らないのが基本ですが、甘味を全く入れない料理ばかり作るなんて、考えづらいですよね。
エリストリールなら、甘いけどカロリーゼロなので使いやすいです。
ただ、エリストリールは高価なので、甘味を足すのにみりんが使える料理なら、みりんを選びます。
みりんは、血糖値が上がりづらい調味料なのだそうです。
みりんで甘味が足りないと感じたら、エリストリールを少量足しています。
サラダ油•マーガリンなどの油脂
糖質制限食の本に【脂質は制限しない代わりに良質なものを】とあったので、通常料理に使う油はオリーブ油に変えました。
オリーブ油もサラダ油ほど安価ではないので、揚げ物はあまり作らなくなりました。
また、マーガリンよりも、添加物が少ないバターのほうが健康に良いと考えて、バターに変えました。
もっとも、これもマーガリンより高価(三回目のケチ発言ですみません)だし、私は食パンをあまり食べないので、結局少量ずつ摂っていることになります。
ツナギのパン粉や衣の片栗粉
ハンバーグのツナギには、パン粉を使うのが普通ですが、私はおからを使います。
おからは大豆由来で、糖質は小麦粉より少ないです。
魚に薄く粉を振りかけて焼くような料理でも、半分以上はおからパウダーにして、糖質をカットしています。
さすがに、おからパウダーでとろみづけは出来ないので、そういう時は片栗粉を使いますが、以前に比べて小麦粉や片栗粉の使用頻度は減りました。
糖質制限をしようとすると、少々お金もかかりますが、必要経費だと思って頑張っています。