痩せるために必要なことは、二つですよね。
食事と運動です。
食べることが好きだと、食事制限せず運動だけで痩せたくなりますね。
わかります、私がそうでした!
よっしゃ、いつもの倍の量、しかも4倍速で動いちゃうぜ。
ですが、運動だけで体重を落とすのはかなり難しいです。
ま、薄々わかっちゃいるんですけどね。
ダイエットを成功させるには、食事8割対運動2割で考えるのが良いそうです。
うわーん、お腹が空くのは嫌なんだよー。
甘いものが食べられないのは、耐えられなーい。
確かに、食事の制限は避けられません。
でも、自分が我慢できる範囲で制限すればよいのです。
過去の私が我慢出来なかったのは、空腹でした。食事の量を減らして、いつも失敗していました。
食事の量を大幅に減らさなくても、痩せられたらいいのにな。
そんな私が行き着いたのは、ユルめの糖質制限です。
糖質制限とは、ざっくり言うと『炭水化物を減らす』ことです。
ただし、炭水化物を減らした分、肉などのタンパク質や野菜を増やさなければなりません。
おかずをたくさん食べます。腹八分目までちゃんと食事して、お菓子などの間食をしないのが基本ルールになります。
私の場合、夕食の時には米飯やパンを抜くと決めています。あとは食べてはいけないものは作らずにやっています。
ダイエットを始めてすぐの頃は、朝と夜は米飯やパンを食べず、芋や根菜までなるべく食べない方向でやっていました。
でも、食べ物の働きって、エネルギー補給だけではないんですよね。
例えば、私が大好きなサツマイモは、糖質制限の本を読むと「避けた方がいい食品」に分類されています。ですが、むくみを取る作用があったり、お通じが良くなったりするので、今は時間帯や量に注意しながら食べています。
それから、おやつもなるべく糖質の低いものを選ぶようにしています。
ただ、甘いものを絶対食べないかというと、そうでもないです。
子供はクリスマスに低糖質ケーキよりキャラクターケーキを欲しがりますし、年数回の帰省で親戚が出してくれる善意のお菓子の山をどうしてお断りできるでしょう。
そういう時は潔くいただいて、翌日以降に調整します。
やはり、ダイエット方法は持続可能なのが一番ですね。