はじめに
現状が【デブ】だということは、習慣が【デブになるようにできている】ということです。
私の場合、口寂しくなると甘い物を摘んでしまう悪い癖がありました。たいしてお腹が空いていなくても、食べてしまうのです。
お菓子をストックしない
まず、自分用のお菓子は買わないようにしました。家にあるお菓子は子供用と決めて、うちの一人目ティーミンにも「お母さんはあなたのお菓子を取らない」と約束しました。
水分を意識して摂る
口寂しくなると、まず常温の水かノンカフェインの麦茶やルイボスティーをゆっくり飲むことにしました。空腹感がましになると、何か食べたくなる欲求が遠ざかって、お菓子を我慢することがかなり楽になりました。およそ1.5リットルの水分を1回150mlほどに分けて摂るよう心がけると、新陳代謝が良くなったり浮腫みにくくなるらしいので、意識的に水分補給もしました。
食事の量と内容を改める
次に、食事を見直しました。痩せたい気持ちが強いあまりに、朝食と昼食の量が少な過ぎて、逆に夜食べ過ぎていることに気付きました。
『朝はしっかり、昼はさらにしっかり、夜はほんの少し』とネットでどなたか書かれていましたが、それがとても参考になりました。
私の場合、朝食は7時ごろ食べますが、しっかり食べれば昼までさほどお腹は空かなくなりました。ダイエットを始めた頃は、結果を早く出したい気持ちもあって、朝は主食を抜いていましたが、副菜と付け合わせの野菜を増やすことで、満足度が得られるようにしていました。
昼食については、ダイエットを始める前はかなりおざなりでした。
日中は私一人になるので、面倒になって食べないこともありました。
食べても、ラーメンやスパゲティといった炭水化物多めの簡単な物で済ませることが多かったです。
それを辞めて、定食のスタイルにしました。
昼は、ご飯を食べることにしています。
大麦やもち麦などを混ぜて炊いたご飯で、お茶碗に軽く盛る程度です。
たまにカレーライス等で手抜きしたくなっても、炭水化物が多くなり過ぎないよう調節します。
例えば、ご飯を半分に減らし、その分キャベツの千切りを代わりに盛ります。
さらに、副菜をいくつかつけて、栄養が偏らない工夫をしました。
夜は、食べたら寝るだけなので、少なめが良いです。
遅くとも7時までに食べます。
我が家は9時台に布団に入るので、夜食を必要としなかったのもダイエットが成功した原因かもしれません。
上記のことを全部やっても、お腹が空いていたら始めて、おやつを食べます。
おやつを見直す
おやつは、基本的にタンパク質が多い物にします。
ゆで卵、チーズ、ヨーグルトなどです。
ドライフルーツやナッツを食べることもあります。
ただ、これらはカロリーが高めなので量に注意です。
小さなお皿に盛って、それをゆっくり食べるなど気をつけています。
甘いものが欲しい時のおやつ
どうしてもおやつに甘いものが欲しい時、高カカオチョコやプロテインバーの出番です。
ダイエットを始めた頃は、甘い物が絶てませんでした。
ほとんど毎日、甘いチョコ味のプロテインを飲んだり食べたりしていましたが、次第に間隔が空いて、最近は週一回食べたくなるかどうかです。
我ながら、変われば変わるものです。