二人目じゃないよ自腹だよ

アラフィフ主婦のダイエット(40代半ばで人生初の10キロ減成功)と子育て中心の雑記ブログです。

うちの一人目について 〜はじめにお読みください〜

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発達性読み書き障害の子がいる母が、専門家でもないのにでしゃばる理由。

 

うちの一人目は、男の子です。仮に、ティーミンと呼びます。

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ぼく、ティーミン。鬼ごっこと図工が好きだよ。

コロナで大騒ぎになった年に、幼稚園卒園と小学校入学を迎えました。

 

入学したての頃は、コロナ禍の休校がいつまで続くのかが心配でした。でも、そんな心配はその後に判明した事に比べれば取るに足らないことでした。


ティーミンは、読み書きが苦手です。今は、出来る事も増えました。でも、同年代の子と同じレベルの事が出来ているとは言えません。苦手を得意にするのは、おそらく無理です。

 

でも、知能に問題がなければ、ひらがなは頑張れば書けるようになるケースが多いようです。


もし、小学生になった我が子が、知能に問題はないはずなのに、夏休み前になってもひらがなを覚えられずに困っていて、親としてなんとかしたいと願って、あなたがここにたどり着いたなら。


私の経験が役に立つかもしれません。私は何の専門家でもありません。ただの母親です。ですから、医学的又は学術的な根拠などは示せません。あなたに何の保証もできないし、ましてアドバイスなどもできません

 

でも、7月時点でひらがなテスト46文字中10文字ほどしか書けなかったティーミンと、夏休み中一緒にトレーニングして、9月時点でほぼパーフェクト(清音のみです、念のため)に書けるようにしました。


私の成功や失敗を、なるべく詳しく書くようにしました。私が実行したことより、そのプロセスが参考になるかもしれないからです。

 

私が悩んだ時に目にした専門家のアドバイスは、一般的すぎてほとんど使えませんでした。発達に関する事柄は人それぞれで、全員にうまくハマる方法がないせいなのはわかっています。それでも、具体例がなさすぎてとても困りました。

 

毎晩眠れなくてネットサーフィンし、通販サイトで本や教材を買い漁る日々は、精神的にそしてお財布的にとても辛かったです。

 


何の肩書きもないただのオバちゃんだからこそ、語るべきことがあると思ったのです。どうか、あなたとあなたのお子さんの悩みが軽減されますように。