二人目じゃないよ自腹だよ

アラフィフ主婦のダイエット(40代半ばで人生初の10キロ減成功)と子育て中心の雑記ブログです。

35歳からの婚活で捨てるもの

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35歳からの婚活で捨てるモノ。ヒントは、『オトメゴコロ』。

はじめに

 実は私、35歳を過ぎて結婚するまで恋愛経験はほとんどありませんでした。

 私みたいな人間を、『恋愛弱者』と呼ぶそうです。私の場合、恋愛にさしたる興味が持てなかったことと、生身の男性より2次元の方がいいオタクだったことも災いしました。

35歳を過ぎて婚活している人全員がそうだとは言いませんが、結婚相談所に登録している人のうちで、私みたいな『恋愛弱者』の割合はかなり高いのではないでしょうか。

婚活期間は5年以上、結婚相談所を3箇所渡り歩き、お見合いを100回に届くほどした私の経験上のことなので、絶対間違い無いとは言えませんが。

 

 

『恋愛弱者』の私が結婚できなかった理由を自己分析すると・・・。

私が35歳まで本気で結婚に向きあえなかった原因のひとつが、長く『恋愛弱者』だったことが関係しているかもしれません。お見合い結婚が主流だった頃と違い、恋愛結婚の割合が高い現在、結婚相談所に登録していてもやはり『恋愛』を経て結婚したい、と考えていたのです。

つまり、きっかけこそ結婚相談所での紹介であっても、お相手と恋愛がしたかったのです。恋愛に縁遠かったために憧れがありましたし、トキメキを感じないお相手とはお付き合いできないと思っていました。幸運にも、プロフィールで素敵な人だと思ったお相手と交際まで発展する機会がありましたが、結局そのお相手とはうまくいきませんでした。

 

35歳からの婚活では、『恋愛願望』を捨てる

 

35歳を過ぎて本気で結婚を考えた時、私が捨てたことがひとつありました。
『恋がしたい』という願望です。

 

 私の場合、恋愛の条件がお相手の外見にかなり偏っていました。でも、私のルックスが残念過ぎました。プロフィール写真でコンタクトを取るかどうか決める結婚相談所のシステム上、誰が見ても綺麗な顔の人には大抵選んでもらえなかったです。自ずと出会いが減って、婚活期間が長引くことになりました。


 だけど、そもそも私は『結婚』がしたかったはずです。

 

私がしたい結婚は、気の置けない人と安定した生活を送ることでした。私は相手を好きになると、嫌われたくなくて自分の素を出せないことが多かったです。恋した相手と結婚し、嫌われたくなくて自分を殺し続けても、そんな無理がいつまで続くだろうと考えると、恋愛の勝者になったところで幸せになれるとは限らないと考えるようになりました。

『恋活』と『婚活』は、似て非なるものだと私は思います。35歳を過ぎて本気で結婚したいなら、恋愛至上主義から卒業した方がうまくいくのではないでしょうか。

夫は頼り甲斐があって家族思いの優しい人ですが、私がまだ恋愛にこだわっていた30代前半の頃に出会っていたら、会うことすらしなかったかもしれません。


良いご縁を引き寄せるには、自分を冷静に見つめ直すことが早道になるのではないでしょうか。

 

 

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